2019.06.13

薬剤師の英会話 こんなときなんて言う? 水分補給のアドバイス

本格的な夏が近づいて来ました。
この季節、脱水症状で体調を崩す方も多く、薬局やドラッグストアにもそのような患者さんが多くいらっしゃいます。
下痢や風邪の時にも、水分補給は大事なポイント。薬剤師が説明することも多いと思います。
では、水分補給のアドバイスは英語でどのように伝えればいいでしょうか。

Please keep yourself hydrated.
(水分を補給してください)

シンプルに伝えるのであれば、上記のフレーズになります。
hydrate は水分に満たされている状態のことを表します。
しかし、水分を一気に取るのは良くありません。
こまめに取って欲しい場合はどのような言葉を付け足したらいいでしょうか。

Please hydrate yourself by taking sports drink a little at a time frequently.
(スポーツドリンクを少しずつ、こまめに飲んでください)

frequently は「頻繁に」という意味です。a little at a time は「一度に少しずつ」という意味です。
ほかでも使える言い回しですからぜひ覚えてしまいましょう。
水よりも経口補水液やスポーツドリンクのほうが、体内への吸収がいいですからスポーツドリンクと伝えましょう。
近年ではポカリスエットも各国で普及し、商品名でも通じる国もあるようです。

さらにもう少し詳しく、症状からの因果を含めて説明するのであれば、下記のように話すといいでしょう。

Because you have diarrhea,you are losing liquid from your body.
so you have to drink is good.Drink a little at a time for the whole day.
(下痢をしていますから、脱水状態になりやすいです。
ですから、水分を取る必要があります。1日中こまめに少しづつ、水分を取ってください)

diarrhea(ダイアリアと読みます。下痢を意味します)、have to はみなさまご存知の「しなければいけない」という表現です。
このように説明すれば、患者さんに脱水への理解と対処の飲み方が理解されるかと思います。
海外旅行者の方は日本がこんなに暑い国だとは思っていないかもしれません。
脱水は気がつかないうちに進むものですから、薬剤師の皆さんが患者さんとお話になって変だなと気がついたらお聞きになってみてください。
薬剤師のアドバイスで、楽しく日本で過して欲しいものですね。
私たちもくれぐれも脱水症状には気をつけて、この夏を楽しみましょう。

SP用バナー
SP用バナー